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紀要・項目

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歴史民俗資料学研究 第23号(2018.03)

論文

民俗芸能の伝承と保護
―埼玉県川越市にみる中福の神楽の事例を中心にして―
閻好悦
「小町通り」にみる近代都市鎌倉の変容 遠藤光基
彼は何故、排除されたか。
―村落運営における社会関係資本論の可能性について―
関口知誠
現代における初潮祝い
―形式・意味の変化と今後の課題―
林春伽
描かれた経師と表具師 平田茉莉子
内モンゴルにおける「生体移民」政策とそれに関する一考察
―バイリン右旗の伝統文化変遷を中心に―
包周娜

寄稿

日本近世史の通説を乗りこえる
―土地・年貢制度を中心にして―
田上繁

歴史民俗資料学研究 第22号(2017.03)

論文

高松藩引田村の町頭に関する一考察 石橋陽太郎
正月におけるミタマノメシの諸相
―宮城県気仙沼地方のオミダマを中心に―
小野寺佑紀
モンゴルにおけるチベット仏教寺院の復興
―内モンゴルフフホト市の寺院を対象に―
根敦阿斯尓
平安時代中期の従七位上および従八位上
―当該期の下級貴族層についての予備的考察―
繁田信一
新聞からみる祭礼の歴史
―明治時代の熊谷うちわ祭の再検討―
市東真一
中国東北地方における里山概念とその変遷
―庄河市呉炉鎮蕎上村を例として
周彬
建武新政下における外題安堵国宣の一考察 山本昂伯

研究ノート・フィールドノート

『田所広海勤務日誌』の資料解読と分析 王鶴
石敢当と泰山石敢当の異同
―中国山東省泰安市岱岳区西南望村における石敢当調査の問題解明―
蒋明超
「樺太航路」開設に伴う樺太地域社会への影響
―伏木、青森との航路を事例にして―
松本紘章
徽州地区の女祠に関する一考察
―女祠の祭祀、分類及び機能について―
馬路

寄稿

民間資料の保全・活用と地方公文書館
―二〇一三年度実施アンケート調査「『私文書』の保存に関わる活動についての現状調査」集計結果報告―
大川啓

歴史民俗資料学研究 第21号(2016.03)

論文

湯立獅子舞における伝統と継続 王 蕾
文禄年間朝鮮在陣中における福島正則の動向
―史料検証を手掛として―
張 子平
狐精故事の特徴と類型
―湖北省丹江口市六里坪鎮伍家溝村の口頭伝承を事例に―
程 亮
戦間期横浜港における港湾労働者
―一九二〇年仲仕争議から昭和恐慌までを中心に―
松本 和樹

研究ノート・フィールドノート

日清戦争直前の『北洋海軍鎮辺兵船 管輪日記』
―史料解読と分析―
王 鶴
民俗音楽の持続と変容
―海州五大宮調を事例として―
郭 川靖
イベント型祭礼の形成と発展
―新潟県阿賀野町津川の「つがわ狐の嫁入り行列」を例として―
関 楊
琉球国末期の人名表記について
―一八〇〇年代後半の文献資料に見られる人名を手がかりとして―
西原彰一
樺太の商都「大泊」の成立
―航路・鉄道との関連性―
松山 紘章

寄稿

琉球藩王冊封の再検討 後田多 敦

歴史民俗資料学研究 第20号(2015.03)

論文

明治初期、銀座煉瓦街における覗きからくりの検討
‐銀座通りは見世物町‐
坂井 美香

研究ノート

駅前商店街のまちづくりと活性化
‐横浜六角橋商店街のフィールドワークを中心に‐
陳 競
「いたち川」川名由来についての試論
‐鉄の視点から‐
西田 英明
文献からみる表具師・経師の同化と文化 平田茉莉子
通所(暦)と択日の知識 游 舒婷

寄稿

湖南省藍山県過山系ヤオ族の祭祀儀礼にみる盤王の伝承とその歌唱 廣田 律子

歴史民俗資料学研究 第19号(2014.03)

特集

歴史民俗資料学研究科の過去・現在・未来 森 武麿
田上 繁
廣田 律子

論文

舟山群島における漁村の廟の復興・祖先祭祀における女性の活動 丁 洋
麻疹考‐命定めの医療が意味するものとは 田中美紀子

研究ノート

日中両国の古代における都市造営に現れた風水思想の比較
‐隋唐の長安城と日本の平城京・平安京を中心に‐
黄 少博
飛騨の匠の歴史とその信仰 小林 公子
中国農村における結婚の贈答に関する研究
‐案徽省黄山市休寧県を例として‐
馬 路

寄稿

青森県船名集 昆 政明

歴史民俗資料学研究 第18号(2013.03)

論文

韓国における伝統儀礼の復元と民族の変化
−済州島立春儀礼の現場から−
金 泰順
かくれキリシタンの唄おらしょ
〜長崎県生月島壱部地域の音楽的事例研究〜
小泉優莉菜
養蚕業の信仰 小林 公子
若狭地方の美浜町日向における長床の研究
−漁業の暮しからみた祀ることと祭礼の伝承−
白井 正子
人はなぜ助産院で子どもを生むのか
〜管理される出産からの解放
−神奈川県川崎市中原区の助産院を事例に〜
田中美紀子
黒澤明における原爆と原発 半澤 健市
二所詣の参詣形態から探る鎌倉幕府における将軍と執権の攻防 矢田美保子

研究ノート

「庭」の消滅による民俗行事及び農業認識の変化に関する分析
−山東省臨沂市平邑県武台鎮水溝三村を事例に−
王 新艶
スサノオ信仰の民俗学的考察
−お祭りを中心として−
姚 瓊

寄稿

魚と海難者を祀ること 川島 秀一

歴史民俗資料学研究 第17号(2012.03)

論文

どうけ百人一首にみる覗きからくりの発展
−図絵資料を用いた歴史探索の方法を試みる−
坂井 美香
院内銀山の町に軌跡された長床
−日記と絵図から自然との交流の空間を探る−
白井 正子
中世絵巻における身体表現の研究
−笑う・泣くしぐさから−
内藤 久義

研究ノート

子どものいのちへのまなざし
−泡になった子どもにまつわる伝説を中心として−
田中美紀子
ヤオ族に見る「三清神」について
−中国湖南省藍山縣匯源郷湘藍村の三清神画及び宗教文献からの考察−
譚 静

寄稿

三陸集落の津波被災と復興の視点 重村 力

歴史民俗資料学研究 第16号(2011.03)

論文

非日常の場の出現と奉納芸伝承
-屋台人形巫女爺(ミッコンヂサ)を事例に-
坂井 美香
二つの円形系図 小林 公子
口頭におけるハナシとインターネット上のハナシ 嶋野 安耶
現代韓国の円仏教における一般教徒の葬送儀礼
-全羅北道の益山市の葬儀に関する原理と実際を中心として-
゙ 起虎
御霊会の平安時代中期における実相
-御霊信仰をめぐる常識を見直すための予備的考察-
繁田 信一

研究ノート

「学会史」から見る日本民俗学史
-『年表・日本民俗学会の五十年 一九四九−一九九八』を中心に-
江東 和美

書評

小林公子著
『生業信仰の形成と展開−技(わざ)の神から同業組織の神へ』
田中 美紀子

歴史民俗資料学研究 第15号(2011.03)

論文

飴売りと覗きからくり 坂井美香
中国・日本における近代までの唐箕図像の分析 内藤大海
中世絵巻に描かれる差別意識の表現分析
―身体・行為・しぐさから―
内藤久義
モンゴル族の白いスゥルデ祭祀
―内モンゴル・ウーシン旗トリ鎮タリンオソ村の事例から―
ナランビリゲ
宇佐八幡放生会の傀儡舞・傀儡相撲のモチーフ
―八幡古表神社・古要神社の傀儡舞・傀儡相撲をめぐって―
吉村風

研究ノート

ブログにおけるコミュニケーションの民俗学的一考察 嶋野安耶
内ゲバの定義と発生という問題
― 一九六八年東京大学闘争のビラからの分析―
ロペス・ハラ・サンティアゴ
柳田國男「新国学談」とは何か
―二〇〇八年第六〇回年会シンポジウムに寄せて―
坂井美香

寄稿

日本海湖水化計画と朝鮮殖民 森武麿

歴史民俗資料学研究 第14号(2009.06)

論文

聞書きと船図面に基づく造船技術の研究
―利根川流域を事例として―
及川晃一
南北朝正閏問題に関する一考察
―歴史学・歴史教育・民衆、それぞれの歴史意識―
古宮千恵子
覗きからくりとは何だろう
―日本、西欧、中国―
坂井美香
日本武術の黎明と「夢想神伝」について 對馬陽一郎
唐箕研究の動向と問題点 内藤大海
牧畜儀礼の一環としてのオボー祭祀
―内モンゴルオトク前旗ボルトロギン・オボー祭祀の事例から―
ナランビリゲ
命あっての修行なり
―まざりあう欲求と希望、ある寺院の托鉢から―
渡邉徳子

研究ノート

横浜専門学校における学徒勤労動員 齊藤研也
群馬県内における道祖神の伝播
―上州の四街道を中心に―
鈴木英恵

寄稿

『古事記』における百済・新羅の位置づけ 福田武史
酒造業研究私考 八久保厚志

歴史民俗資料学研究 第13号(2008.03)

論文

道修町と神農祭――都市同業組織の信仰 小林公子
横浜専門学校における報国団と報国隊 齋藤研也
柳田國男、『新國学談』のころ
――民俗学が背負った戦後日本の神道論 その壱――
坂井美香
雄弁家としての永井柳太郎
――四つの演説論の分析を中心に――
高野宏康
王禎『農書』唐箕絵図の解読――開放型先行説批判 内藤大海
第二次世界大戦後の中国における日赤従軍看護婦
――旧満州を中心に――
山田ノリ子

研究ノート

建築史学と博物館――一九七〇年前後の国立施設への志向 今井功一
木造船の水漏れを防ぐ技術
――昆布を使う技術はどのように福島県只見町に伝播したか――
及川晃一
都城における木刀生産業の成立過程について 對馬陽一郎

フィールドノート

神社の祀り・長所(ながどこ)における「献饌」行事
――子孫に伝えんとする記録――
白井正子

寄稿

ティツィング『日本風俗図誌』(一八二二)掲載の二点の火山噴火図について 北原糸子

書評

半澤健市著『財界人の戦争認識――村田省蔵の大東亜戦争――』 高野宏康

歴史民俗資料学研究 第12号(2007.03)

研究ノート

博物館における「郷土」・「地域」とその展示
―「総合」という視角の系譜―
内山大介
蔵書家多賀三大夫常政についての覚書 佐藤哲彦
日本にみられる風水思想について
―都市・陵墓造営と家相を事例に―
高倉健一
古流剣術の稽古における諸作法の事例 對馬陽一郎
私は誰? ――ある寺院兼修道院にて与えられた立場の中で―― 渡邉徳子

論文

祖先儀礼をめぐる韓国の仏教と巫俗 金 泰順
ノゾキの商売 ――最後ののぞきからくり興行師、聞き書き―― 坂井美香
『朝鮮軍陣図屏風』を読み解く
――失われた一隻の真相と第三仮説を打ち出す――
佐々木弘美
演説のちから 高野宏康
――戦前期の金沢における永井柳太郎の政治活動――
モンゴル族のオボー信仰 ――オボーの基本的種類について――
ナランビリゲ
常総地方のオタチ行事 ――その歴史的民俗的考察―― 萩谷良太
特許資料からみた昭和期における唐箕の改良 内藤大海

翻刻

『意地喜多那誌』 中町泰子

書評

繁田信一『殴りあう貴族たち――平安朝裏源氏物語』 三村宜敬

寄稿

歴史民俗資料学研究科への就任に寄せて 蔡 文高

歴史民俗資料学研究 第11号(2006.03)

論文

せともの祭と瀬戸物人形 小林公子
ミルクとアカマタ
―八重山のふたつの来訪神祭祀の比較―
古谷野洋子
銭屋五兵衛をめぐる歴史叙述と歴史認識
―地域の記憶と共同性についての考察―
高野宏康
大浦の民族誌
―生活世界の視点から―
福島 緑
明治・大正期における特許資料と唐箕の改良 内藤大海

研究ノート

民俗学の新素材
―インターネットを事例として―
岡田翔平

寄稿

「河童信仰の歴史研究」序説
―「氏は菅原」呪歌とヒョウスベ再考―
小馬 徹

資料紹介

フランスにおける柳田国男の紹介と評価 フレデリック・ルシーニュ

翻訳

I・Aサマリン著・南サハリンにおける神社 
ムカイダイス 前田孝和・山田一孝監訳

書評

繁田信一著『平安貴族と陰陽師―安倍清明の歴史民俗学―』
織田洋行
高江洲昌哉祁景N著『中国のインターネットにおける対日言論分析―理論と実証の模索―』 高江洲昌哉

歴史民俗資料学研究 第10号(2005.03)

論文

デカルの“語り”に関する一考察
―ダラムサラのデカルの語りを中心に―
古谷野洋子

研究ノート

日本人研究者による初期韓国シャーマニズム研究
―秋葉隆の業績を中心に―
金 花子
雑色ノート
―平安京の庶民生活を文献資料に見る試み―
繁田信一

フィールドノート

離農家を継ぐ
―北海道紋別市のカヨイサクとカヨイサク地への定住―
土田 拓

寄稿

博物館資料の現在 中村ひろ子

書評

繁田信一著『陰陽師と貴族社会』  高野宏康
富澤達三著『錦絵のちから 幕末の時事的錦絵とかわら版』 大坪潤子

歴史民俗資料学研究 第9号(2004.03)

講演

民俗のなかの歴史・歴史のなかの民俗
川田順造
歴史学という学問  川田順造
歴史のなかの民俗・民俗のなかの歴史 福田アジオ

討論

パネリスト 川田順造 中村正則 福田アジオ
司会 橘川俊忠 佐野賢治
進行 小馬徹

寄稿

歴史民俗資料学研究科での一年を振り返って 前田禎彦

翻訳

I・Aサマリン著
南サハリンにおける天皇制イデオロギーの物質的遺構
―旧樺太における奉安殿の遺構を中心に― 
ムカイダイス 井澗裕・監訳

資料紹介

ヘレン・ミアーズの『亥年』を読む 半澤健市

フィールドノート

阿寒アイヌコタンの店頭から
―見た事、聞いた事、考えた事― 
阿部有希子

論文

「仏神」「神仏」
―平安貴族の生活感覚における神仏の関係―
繁田信一
割って埋められたムラの戦争記念碑  古谷野洋子
日本における唐箕の形態分析 内藤大海
歴史民俗資料学研究科開設十周年記念公開シンポジウム
『歴史と民俗の交錯―記録すること・記憶すること―』

歴史民俗資料学研究 第8号(2003.03)

寄稿

時代と学問 
―学問は世の役に立つか―
川田順造
朝鮮半島南部の聖母祠とその信仰について 須永 敬
平安時代中期の官人陰陽師 
―安倍清明の同業者たち―
繁田信一
榛名神社の神事に見られる「国産み」神話 鶴森英夫
近世都市祭礼の一類型 
―吉田御衣祭を見る― 
小林公子
塾通いのわけ 
―外注される母子の会話―
有賀 敬
「いい天気」とは何か 高橋健一
近畿型と関東型の唐箕 内藤大海

歴史民俗資料学研究 第7号(2002.02)

「老い」その後 笠松宏至
「歴史民俗資料学」を考える
―研究科設置の経過を振り返って―
山口徹
「永享年間訴訟制度」小考
―評定衆と右筆方を中心に―
鈴木江津子
東北の私年号
―「延徳」の事例を中心に―
佐々木茂
中世後期の地下官人の動向
―主殿寮年預を中心に―
新井英之
青森県における保健婦派遣制 木村哲也
苦しむ悪霊
―平安貴族の生活感覚における亡霊と他界―
繁田信一
境界と性 鶴森英夫
伝承母体の再編
―岡山県真庭郡落合町吉の念仏踊りを事例として―
磯本宏紀
関東型唐箕における回転部の改良
―鉄の利用を中心として―
内藤大海
《南部利祥像》に見る銅像の成り立ち 大坪潤子

歴史民俗資料学研究 第6号(2001.03)

資料紹介

後田多朝吉ノート「雑記帳・植物」
後田多敦

書評

網野善彦・笠松宏至『中世の裁判を読み解く』 藤井華織 矢田美保子

追悼

筧敏生さんと私 吉澤一成
中世の祭祀における「人形(ヒトガタ)」の用法と分類 田畑衣理
聖母(ショウモ)(U)
―聖母神社追補資料とその考察―
須永敬
桐生における機神(はたのかみ)伝説
―昔話「山田白滝」との共通性と独自性を求めて―
小林公子
石神信仰と「交換」 鶴森英夫
陳情活動の論理と展開
―1930年代の伊豆七島・小笠原諸島における特別制度撤廃を求める陳情書の文体変化に注目して―
高江洲昌哉
日本における《モナリザ》 大坪潤子

歴史民俗資料学研究 第5号(2000.02)

獅子のかたち
―三匹獅子舞の用具の伝承を巡って―
笹原亮二
『満済准后日記』
―室町殿と満済―
鈴木江津子
沖縄における保健婦駐在制 木村哲也
平安・鎌倉期における生所の設定とその宗教的諸観念 森本仙介
尾張万歳の来歴
―保存会員と惣万歳―
織田寿文
都市の伝統と歴史
―スペイン・ウエスカの場合―
竹中宏子
たたら製鉄の衰退
―奥出雲の火が消えた―
渡辺ともみ

歴史民俗資料学研究 第4号(1999.02)

『平家物語』か『吾妻鏡』か
―史料としての比較、ニ題―
山本幸司
「越後屋事件」と桐生絹取引
―幕末期における二つの対立― 
小林公子
髪結職由諸書の成立 山本直孝
女の世間
―ある北信濃の女性の生活史―
北村肇
高知県における保健婦駐在制
―戦時・戦後体制の連続と断絶の位相―
木村哲也
聖母(ショウモ)
―ある母神信仰史研究への試み―
須永敬
文字に記された過去と演者
―三匹獅子舞に関する文字記録を巡って―
笹原亮二

歴史民俗資料学研究 第3号(1998.02)

史料としての書籍
―蔵書史料学の可能性について―
橘川俊忠
誌の欲望
―なんとなく確かな三匹獅子舞の現実―
笹原亮二
祓所にみる除服儀礼 織田洋行
板碑を読む
―埼玉県毛呂山町「崇徳寺跡」板碑について―
佐々木茂
中世における天皇御霊と諡号 中村勇磨
日本の固有信仰における神と動物 網野暁
室町時代の守護制度の研究
―伊予国守護河野氏の領国統治体制について―
新井英之
点描・伊達政宗の代替り 福原圭一
三陸地方における天然スレート屋根の普及と施工 立川日出子
大江満雄とハンセン病者
―交流の軌跡―
木村哲也
なぜ子供たちは流言を語るのか
―1986年に子供たちが語った四つの流言分析―
宮本直和

歴史民俗資料学研究 第2号(1997.02)

寄稿

個人所蔵者における古文書保存の現状と課題 田上繁

論文

幕末風刺画と鯰絵 富沢達三
足利成氏文書と不改年号 佐々木茂
台湾における「原住民」観光 森田真也

研究ノート

「愚か村」とされた村
―茨城県久慈郡水府村安寺・持方について―
樫村賢二
銭洗水から銭洗弁天へ
―銭洗弁天(鎌倉市佐介ヶ谷)の信仰史―
清水邦彦
技術を伝承すること
―中野土人形の事例を通して―
北村肇
民俗資料のデータベース化に関する一考察 赤野あゆみ
近代における河童の変容
―河童と水の関係をめぐって―
マイケル・フォスター
日本のオモチャ
―パリの民族博物館の収集の整理/分類計画―
ビュデル・ジャン・ミッシェル

歴史民俗資料学研究 創刊号(1996.02)

研究ノート

宮本常一研究のために 木村哲也
アメリカ合衆国の多文化教育とその実際
―Hmong(モン族)のアカルチャレイションを中心として―
有賀敬
執筆者紹介・平成6年度修士論文題目一覧・彙報

論文

東寺領川合・大国庄を見直す
―伝存した六通の勘文―
鈴木江津子
廻船大法の成立とその伝来 山本直孝
「口裂け女」流言の研究
―子供の現実と大人が見る子供の現実―
宮本直和
滑走するダンジリ
―遵法走行のスペクタクル―
笹原亮二

寄稿

資料学をめぐる若干の問題 網野善彦
『歴史民俗資料学研究』発刊にあたって・発刊によせて
宮田登