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研究交流会

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第2回 研究交流会

 歴史民俗資料学研究科の修了生が交流し研鑽を積む場として、2008年11月に「研究交流会」が開催されました。総合テーマ『「現場」から歴史民俗資料学を考える』のもと様々な立場の修了生が報告を行い、多くの参加者の賛同と一定の成果を得ることができました。そこで、今後もこうした活動を継続すべく、2009年度に研究交流会幹事会が組織されました。同窓生をはじめ歴民関係者の情報交換の場として、気軽に参加していただけるよう企画・運営をしているところです。

研究交流会幹事会代表
越智信也

第4回 研究交流会

神奈川大学歴史民俗資料学研究科

日 時
第4回 研究交流会2011年11月26日(土)13:00〜17:00
(17:30〜懇親会)
会 場
神奈川大学横浜キャンパス 23号館204教室
テーマ
震災と歴史民俗資料学

本年3月に発生した東日本大震災は、これまえにない広範囲な地域が被災した未曾有の災害となりました。第4回を迎える今回の研究交流会では「震災と歴史民俗資料学」というテーマで、災害史および災害時の資料保存・資料救出について考えます。懇親会ともども多数の皆様のご参加をお待ちしています。

【プログラム】
  
13:30〜
開会
13:10〜14:00
基調講演
北原 糸子氏(立命館大学歴史都市防災研究センター教授)
「災害史研究 -これまでとこれから-」
14:30〜15:00
報告@ 阿部 宇洋氏(歴史民俗資料学研究科博士課程前期)
「被災資料の救出の課程と課題-気仙沼大島漁協文書を通して-」
15:00〜15:30
報告A 松浦 瑛士氏(東急文化村ザ・ミュージアム)
「栄村文化財レスキュー報告」
15:30〜16:00
報告B 今井 功一氏(戸田市郷土博物館学芸員)
「資料保存、これから-地方公共団体の「資料」と「保存」-」
16:15〜17:00
報告D 「国際常民文化研究機構と神奈川大学日本常民文化研究所」
16:40〜17:30
総合討議
17:00
閉会
17:30〜
懇親会 会場 LUXホール(参加費3,000円)

■ご参加にあたって
※参加は自由です。歴民関係者およびテーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます(事前にお申込みください)。懇親会への参加も大歓迎です。
※当日は参加費500 円を徴収させていただきます(歴民在籍者は無料)。
※参加者の皆様が関係する機関や研究会その他の案内パンフレットやチラシなどをお持ちいただければ、当日配布いたします。

■問い合わせ・参加申込先
下記の研究交流会幹事会FAX、もしくは内山・大坪・齊藤・萩谷までご連絡ください。
研究交流会幹事会
FAX:045-481-2734

※迷惑メール防止(アドレスの自動収集防止)のため、メールアドレスのHP公開を控えたいと希望します。
なお、第4回研究交流会のチラシ(PDF)にはメールアドレスを掲載しております。

研究交流会幹事会

第3回 研究交流会

神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科

日 時
第2回 研究交流会2010 年11 月27 日(土)13:30 〜 17:30
(18:00〜懇親会)
会 場
神奈川大学横浜キャンパス 23 号館210 教室
テーマ
歴史民俗資料学のネットワークと情報発信

歴史民俗資料学は、新たに創られた学問としてこれまで多くの成果を生み出してきましたが、それをどのように幅広く情報発信していくかが課題となっています。そこで今回は、問題意識を共有する様々な「現場」のネットワークや情報発信の方法ついて、5 名の方にご報告いただき、より開かれた歴史民俗資料学のあり方を考えます。懇親会ともども多数の皆様のご参加をお待ちしています。

【プログラム】
  
13:30〜
開会・趣旨説明
13:40〜14:10
報告@ 「歴史資料ネットワークの可能性
      −被災資料の救出から「地域歴史遺産」へ−」
      板垣 貴志 氏(神戸大学地域連携センター研究員)
14:10〜14:40
報告A 「写真・映像資料の活用と保存における諸問題
      −江戸東京博物館・企画展『東京復興』を事例として−」
      沓沢 博行 氏(江戸東京博物館学芸員)
15:00〜15:30
報告B 「博士論文の作成から『近代日本の地方統治と「島嶼」』刊行まで」
      高江洲昌哉 氏(神奈川大学非常勤講師)
15:30〜16:00
報告C 「著書刊行の表裏−博士論文の作成から『生業信仰の形成と展開』
      刊行まで−」
      小林 公子 氏(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)
16:00〜16:30
報告D 「国際常民文化研究機構と神奈川大学日本常民文化研究所」
      越智 信也 氏(神奈川大学日本常民文化研究所職員)
      ※報告タイトルはすべて仮題です。
16:40〜17:30
総 合 討 議
17:30
閉 会
18:00〜
懇親会 会場 LUXホール( 参加費3,000 円)
 

■ご参加にあたって
※参加は自由です。歴民関係者およびテーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます(事前にお申込みください)。懇親会への参加も大歓迎です。
※当日は参加費500 円を徴収させていただきます(歴民在籍者は無料)。
※参加者の皆様が関係する機関や研究会その他の案内パンフレットやチラシなどをお持ちいただければ、当日配布いたします。

研究交流会幹事会に関する連絡、お問い合わせは下記にお願いいたします。

〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 9号館2F
神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科共同研究室気付
研究交流会幹事会
Fax.045-481-2734

※迷惑メール防止(アドレスの自動収集防止)のため、メールアドレスのHP公開を控えたいと希望します。
なお、第3回研究交流会のチラシ(PDF)にはメールアドレスを掲載しております。

研究交流会幹事会

第2回 研究交流会

開 催 日 時
第2回 研究交流会2010 年11 月27 日(土)13:30 〜 17:30
神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科
(18:00〜懇親会)
会 場
神奈川大学23号館305教室
テーマ
資料保存の現場
 昨年の第1回研究交流会は、「現場から歴史民俗資料学を考える」 というテーマで開催し、多 くの方にご参加をいただきました。今回は、資料保存業務に携わる歴民修了生から、現場では どのような活動を行い何が問題となっているのか、実践を踏まえて報告していただきます。





【プログラム】
  
13:30〜
開会・趣旨説明
13:40〜14:20
報告@ 「公文書館制度定着のハードル」
      藤  隆宏 氏(和歌山県職員、元和歌山県文書館員)
14:20〜15:00
報告A 「博物館は何を収集するのか、できるのか」
      磯本 宏紀 氏(徳島県立博物館学芸員)
15:10〜15:50
報告B 「紙文化財修理の現状」
      山口 悟史 氏(東京大学史料編纂所史料保存技術室)
15:50〜16:30
報告C 「出版業界の現場から」
      佐藤 健太 氏(フリー編集者)
※報告タイトルはすべて仮題です。
16:40〜17:25
総合討議
17:30
閉会
18:00〜
懇親会 会場 LUXホール( 参加費3,000 円)
 

■参加申し込み

※参加は自由です。現役の院生のみなさんも、ぜひお気軽にご参加ください。懇親会への参加も
 大歓迎です(参加される場合は、人数把握のため事前にお知らせいただけると幸いです)。

※歴民修了生(聴講生・研究生なども含む)、在学生、教員(退職者も含む)、その他、歴民関係者を
 対象とする交流会ですが、テーマに関心のある一般の方もご参加いただけます。

※当日は資料代・通信費500 円を徴収させていただきます(在籍生は無料)。ご了承ください。

※参加者の皆様が関係する機関や研究会その他の案内パンフレットやチラシなどをお持ち
  いただければ、当日配布いたします。

研究交流会幹事会に関する連絡、お問い合わせは下記にお願いいたします。

〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 9号館2F
神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科共同研究室気付 研究交流会幹事会
Fax.045-481-2734

※迷惑メール防止(アドレスの自動収集防止)のため、メールアドレスの
 HP公開を控えたいと希望します。
なお、第2回研究交流会のチラシ(PDF)にはメールアドレスを掲載しております。