研究活動
本研究科はカリキュラムの特性上、歴史、民俗といった枠にとらわれることなく科目を受講し、学ぶことができる。また、実に様々な、歴史や民俗に関わる研究テーマを持った院生が年齢・国籍を問わず在籍するため、講義や演習だけでなく大学院での日常においても、学際的な環境のもとで人間関係を築くことが可能である。
本研究科における生活で触れることのできる、多様な研究方法と姿勢は、自身の研究活動における発見や創造力にもつながっていくだろう。
講義では先生だけなく、多分野の院生たちからの活発な意見が飛び交い、相互に知的刺激を受けています。
実習の科目では実際に生の資料に触れ、その重要性を体で学んでいきます。写真は群馬県での民俗調査と、古文書の修復実習の一場面です。
古文書修復実習
民俗資料調査実習